対談イベント開催

野外劇「日輪の翼」(原作・中上健次)京都公演 記念対
やなぎみわさん ✕黒川創さん
「路地(ろじ)」はどこにでもあり、この世の全ては「跡地(あとち)」である。

日時:9月5日(火)19時開演(18時30分開場)
会場:丸善京都本店(地下2階丸善カフェ)
整理券:1,000円(税込、飲物代含む)
定員:40名
整理券購入:丸善京都店(地下2階レジ)
電話ご予約:075-253-1599

現在、地下2階芸術書の新刊話題書のスペースで、野外劇「日輪の翼」にちなんだブックフェアも同時開催中。
イベント当日には、登壇者によるサインも行います。(対象書籍:丸善京都本店でご購入のイベント登壇者の書籍)

丸善京都本店
https://honto.jp/store/detail_1570144_14HB310.html

<登壇者プロフィール>

野外劇「日輪の翼」(原作・中上健次)京都公演 記念対談 やなぎみわさん ✕ 黒川創さん 「路地(ろじ)」はどこにでもあり、この世の全ては「跡地(あとち)」である。

やなぎみわ
神戸市出身。1990年代後半より写真作品を発表。国内外での個展多数。09年、ヴェネツィア・ビエンナーレ日本館代表。11年から本格的に演劇活動
を始め、美術館や劇場で公演した後、

15年『ゼロ・アワー 東京ローズ最後のテープ』でアメリカ・カナダツアー(初演は2013年KAAT神奈川芸術劇場)16年夏には、台湾製の移動舞台車による野外演劇『日輪の翼』の旅公演がスタート。
今年9月に、東十条の阪神高速出口にて、京都公演が行われる。

 

野外劇「日輪の翼」(原作・中上健次)京都公演 記念対談 やなぎみわさん ✕ 黒川創さん 「路地(ろじ)」はどこにでもあり、この世の全ては「跡地(あとち)」である。

黒川創
1961年、京都市生まれ。同志社大学文学部卒業。1999年、初の小説『若冲の目』刊行。2008年『かもめの日』で読売文学賞、2014年『国境 完全版』で伊藤整文学賞(評論部門)、2015年『京都』で毎日出版文化賞を受賞。おもな小説に『もどろき』『明るい夜』『いつか、この世界で起こっていたこと』『暗殺者たち』『岩場の上から』など。評論に『きれいな風貌――西村伊作伝』『鴎外と漱石のあいだで――日本語の文学が生まれる場所』、鶴見俊輔・加藤典洋との共著『日米交換船』など。編著に『鶴見俊輔コレクション』全四巻ほか。